室蘭清水丘高校 東京同窓会

コラム「清風万里」から読み取れるもの

第一号から   縦書⇒横書(横⇒縦に戻す) :ここを押すと表示が切り替わります

 この題字には室蘭発、清水高からの懐かしい風が故郷の潮の戸番りを乗せて万里を渡って吹いてくる願いが込めてある。その風のなかに私たちの共通の話題がある。東京支部会も二十歳を過ぎて立派な大人になった▼ここまで献身的に育ててくれた諸先輩たちの意思を継いでもっとたくさんのファミリーを作っていこうと支部会だよりがやっと歩きはじめた▼広報活動は、組織の活性化や拡大には不可欠であるが継続することは大変なことだ。出したからには一号でも多く発行したいと編集者一同心を新たにしている。当面は年一回の発行を目指している▼大きな志を抱いて上京し、がむしゃらに頑張ってきて、ふーと故郷の匂いが無性に恋しくて「北の旅人」などをカラオケで歌ったりする時、東京支部会を思い出してくれれぱ支部会だよりも本望である▼記事の内容は会員の希望により変えていこうと考えているが、当面は毎年十月の第一土曜議に開かれる総会の模様と湾水高の近況を入れた室蘭の話題を中心として編成しようと考えている。温かいご支援をお願いしたい。
   第22回総会  平成5年10月2日 土曜日(1993年)
   会場:銀座日航ホテル 137名参加 招待恩師:柴田悦男
   当日の気象  晴一時曇 気温20.4度 4.2m 北北西の風

第二号から =この年 清水丘高校同窓会東京支部会⇒東京同窓会に=

◆東京支部会の名称が長すぎるので、改めて考え直そうということになった。その中で、「清高会」という案があったが、文字で書くとなかなかいいなと思うが、いざ発音してみると、「セイコウカイ」は初めて聞く人に誤解されかねないという事で残念ながら没になった。 ◆このように話す事と書く事は意志の伝わり方が違う場合がある。特に聞いた事は聞く人の感性によって違って取られる。そこに広報紙「しみず」の価値がある。正式に広報部も発足し、編集者も大いに張り切って、取材していると聞く。 ◆話は変わるが、現在、子供の成長に欠けているものの中に先輩・後輩の上下関係が薄いことが挙げられている。同窓会の良さがそこにある。その同窓会の存在を知っていて参加しないのはそれぞれ各人の都合があってのことだと理解できるが、全くその存在を知らないのは会の運営者の責任と思う。この広報紙をきっかけに一人でも多くの人が東京会に参加して盛大な会に成長していくことが私たちの切なる思いである。 ◆この会も成人式を終えた今、新たな成長に向けて出発し始めようとしている。この会が成長し素晴らしい、頼りになる会になるためには幹事の努力はもちろんではあるが、会員各自の貴重なご意見も大きな礎になる。この「しみず」が会員相互の情報連絡と、わが故郷「室蘭」及びわが母校の最新惰報などで記事が満載になる日を楽しみにしながら、頑張っていこうと思う。
      第23回  平成6年9月30日金曜日(1994年)
      会場:京王プラザホテル 145名参加 招待恩師:吉田敏男、内藤吉弘
      当日の気象  晴一時曇 気温 27.4度 6.3m 南の風

第三号から

 東京同窓会の会員数をいかにして増やすかについて、小委員会で議論し合っている時、若い世代の会員数は今後増えないだろうという話があった◆その理由は卒業生の進学地が東京志向ではなく道内志向特に札幌志向が強くなったからだという◆少なくとも我々の時代は半分以上の受験生がそれこそ猫も杓子も東京!東京!であったのに、なぜそうなったのか◆進学率が増えるに伴って、全国的に大幅に大学・短大・専門学校が増えたことに比例して道内の学校も大幅に増えたことと進学したい学部・学科が道内にもあることなのだろうか◆生活費が東京の方が多くかかるかとも思うが生活費については逆にこちらから札幌に行った親御さんの話を聞くと札幌も結構かかると言う◆先生方も進学指導では敢えて積極的に東京の学校を勧めないからだろうか◆いずれにしても東京にはそれほど魅力がなくなったことなのだろうか◆一極集中から地方分散という観点からは非常に歓迎すべきことかもしれないが、大体在学した地に就職する事が多いと聞く◆これでは東京同窓会にとっては一大事である◆会員の増加が望めなければこの会の行く末はどうなるのか多少不安になる◆何か妙案はないかあれこれ考えてみたがなかなか良いアイデアが浮かばない◆我々先発組でできることは東京にはたくさんの仲間がついていつでも力になれることをアピールすることだとの結論が出た◆そこで東京同窓会から卒業生の方々に改めてお願いしたい◆進学は道内でも就職は是非東京に来て下さい◆待っているよ
      第24回  平成7年10月7日 土曜日 (1995年)
      会場:霞ケ関 三井倶楽部 134名参加 招待恩師:細川征一、森俊宏
      当日の気象  雨一時曇 17.7度  3.1m 東北東の風

第四号から

 今年は夏季オリンピックの年で、米国のアトランタで七月に開催された。オリンピックは四年に一度行われている。これが毎年行われているならば、あれだけ応援に熱中するかなと思い、四年に一度が最適なのかなとも思う。我が母校の同窓会は毎年十月の第一週の土曜日に行われているが、これは総会が主目的でいわゆる懇親会を一緒に行っていることによる。同期会については一度アンケ了トをとってみればその実態がわかると思うが、各期まちまちで毎年行っている期もあるし、二年ごと・四年ごとなど一番長いのは卒業してから一度も行っていない期ではないだろうか。同窓会の二次会に同期会を行っている期もあると聞く。小生の期も室蘭ではかなり前から毎年お盆の頃に行っているが、東京では同窓会の幹事に指名された一九九O年に初めて声をかけ、咋年休みにしただけで、毎年行っている。室蘭からの情報によると最近はマンネリ化の傾向で同じメンバーだと出席者も減ってくるので毎年新しい参加者が必要とのことだが、東京ではかなり広い範囲で声をかけているので、日帰りではとても来れない地方から来る人に合わせて東京近郊に住んでいるが年に一度ホテルに一緒に泊まって旧交を深めるのを楽しみにしている人もいると聞く。年齢が進んでいくほど毎年泊まり掛けで行き、大いに親交を深めている傾向が強くなるように思える。年齢が進むにつれて、子供も完全に独立し、親としての責任もなくなってきたと同時に気持ちもだんだん子供心に戻り、昔が恋しくなってくるのは当然だと思う。最近頓にその傾向が強くなってきた自分を感じているきょうこの頃である。
      第25回  平成8年10月5日 土曜日 (1996年)
      会場:信濃町「八千代鮨」 106名参加 招待恩師:今西義紀
      当日の気象  晴後曇  気温20.2度 3.4m 北東の風

第五号から

 幹事会の仲間が五月にくも膜下出血で倒れた。発見が早かったので、一命は取り留めたが、現在、まだ意識が戻っていないと聞く。少しづつ回りの刺激に反応し始めているという。くも膜下出血とは違うが社会生活に必要な意識がなくなるという点で、大きな社会問題になっているボケ状態になるアルツハイマー病がある。本人は全く無意識に行動しているが、振り回されている家族にとっては地獄の苦しみと聞く。このボケ老人の行動パターンについておもしろい話を聞いたことがある。 近所に住んでいる老人がボケてしまって毎日毎日外を徘徊する。家族は毎日必死にその老人を探しヘトヘトになっていた。ところが一ヵ月もするとそのボケた年寄りがいつも同じ場所にしゃがんで何か絵を書いていることがわかり、その場所に行くと必ずその年寄りを発見することができた。そこは繁華街の中にあり、なぜそこにいつもいるのか疑問であったので、その老人の兄弟に聞いたところそこは小さい頃から良くお絵書きなどをして遊んだ場所だとのことであった。家族から見るとすっかり様子が変わって全く昔の面影などがない所だが、その老人にとっては昔の記憶の中にある楽しい思いでの場所であったのだ。私たちは生まれてからいろいろな体験をしてきているが、正常でなくなった時、潜在的な意識の中にある強烈な思い出が頭をもたげ、それがある行動パターンとなって現れるのだと思う。くも膜下出血で意識不明となった先輩にも意識が戻ってくる何か強烈な思いがあると思う。 この期は清水高在学中から仲がよく非常にまとまりの良い学年だったと聞いており、この先輩も苦しい時に同期の人から随分励まされたと聞いている。特に八月のお盆に室蘭で行われる同期会にはかかさず出席していたようである。今年はこの同期会で性パイの意識を戻す計画が立てられていると聞いた。小生もこの試みが成功するように陰ながら祈っている。頑張れ!!先輩。よろしく仲間達。
      第26回  平成9年10月4日 土曜日 (1997年)
      会場:銀座「高松」 110名参加 招待恩師:渋谷勝康
      当日の気象  雨一時曇  気温18.2度 2.6m 北北西の風


第六号から

 わが故郷の今年最大の話題はなんといっても「白鳥大橋」の完成でしょう。何しろ、十年以上をかけて完成し、室蘭再興のきっかけにと期待が高まっていると聞いています。
しかし、長引く不景気で、函館・釧路が財政援助が必要な都市として指定された。室蘭が指定されなかったのは喜ばしいことに違いないが室蘭は本当に大丈夫か大いに心配なところもあります。拓銀が、倒産し、その影響で苫東開発も再検討になり、丸井さんも苦戦中と聞く。北海道はどうなるのだろう、郷土室蘭は。
いろいろ考えても成るようにしか成らないのがこの世の中で、これも何年ぶりかで放映された「北の国から」でも道産子のたくましさを見せられ、感動と共になにくそとの気持ちが沸き上がってくるのを感じました。
更に東京同窓会ではおめでたい知らせがありました。沢会長が富士電機㈱の社長に就任されました。本業と同窓会の長として大変忙しくなるし思いますが、御身大切にご徊躍されますよう陰ながら応坂したいと思っています。平成十三年の東京同窓会三ー周年の準備も今年の総会後正式に発足します。いつも思うことですがこんなに長い期圓、手弁当で支えてきてくれた諸先輩万には全く頭の下がる思いです。
これからの課題は会長の目指している「世代を越えた親崖を会員数が増えた現在、質の維持のためどのようにし曳財政・会員の把握などをするかと考えております。同じ笠の飯を食った仲間同士よろしくお願いします。
      第27回  平成10年10月3日 土曜日 (1998年)
      会場:新宿三井クラブ 136名参加 招待恩師:岡原正司
      当日の気象  晴後曇  気温23.4度 3.3m 北北西の風


第七号から

 最近ラジオで作曲家の船村徹氏が「刷り込み」の話をされているのを興味深く聞いた。氏は栃木県出身で一八歳の時に上京し、栃木よりも東京の生活が長いのにもかかわらず故郷誰が消えないとのことである。また、故郷を訪れると一瞬にして数十年前にタイムスリップすると話していた。かく言う小生も船村氏と同様東京での生活の方がはるかに長くなってきている。
 今年は母校創立八十周年に加えて新校舎落成という慶事がある。これで、校舎も三代目になると思うが、小生の思い出は木造校舎で測量山に伸びていった鰻の寝床のような教室や体育館、前庭、講堂そしてホームランを打つと電信浜に消えるグランドなど目をつぶると今でも走馬灯のように鮮明に甦ってくる。卒業三十年を記念して故郷に帰った時、久しぶりに今は何もな い公園になっている校舎跡の職員室辺りに「眸を上げよ、空遠く」の石碑を発見し懐かしさが込み上げてきた。昨年暮れに幹事会のメンバーを中心にした恒例の忘年会を行い、最後にこれまた恒例の校歌斉唱でお開きにしようとした時、店のおかみさんがお客さんから『ひょっとすると2階のお客さんは清水高の人たちでぱないか』と聞かれたとのことで、うなずくと早速1升瓶を抱えた17期生が上がってきて一瞬にして仲間になったのは言うまでもなかった。学区制が廃止され、英語科ができ母校出身者が必ずしも室蘭出身者でなくなってきている現在、我々の共通の「刷り込み」はまさしく「眸を上げよ」と思う。学生時代に暗唱できる位「刷り込み」作業をしていただくことを母校に希望する。ささやかながら、小生も機会がある毎に「刷り込み」が維持できるよう携帯電話の呼び出し音に校歌を著作権使用料を払わず無断で使用している。
      第28回  平成11年9月25日 土曜日 (1999年)
      会場:第一ホテル日本橋 100名参加 招待恩師:金子芳昭
      当日の気象  雨一時曇  晴後曇 気温29.5度 3.5m 南西の風


第八号から

 今年の最大のトピックスは有珠山の爆発ではないだろうか。平成になってから初めてのことで二~三年は洞爺湖温泉を中心とする観光は駄目そうだとのことである。復旧後は昭和新山の ように名所になればまた、観光で賑わうことを念じたい。いつものことながら、聞きなれた地名が出ると気になるのは出稼ぎ族の感受性なのか。実家に電話すると直接被害ないので返ってくる返事は思ったよりも他人事のように聞こえる。今年の総会は十八期生が初めて船上で実施する計画を立てた。幹事会でも天候の件、保険の件などいろいろな角度からの質問、意見が出された。何事も初挑戦するときは心配の種は尽きないが改めて十八期の挑戦を評価したい。サミュエル・ウルマンの言葉ではないが、青年とは年齢ではなくその人の心持ちであるとのことを思えば、今後の総会は変わった企画でいかに出席者に満足してもらえるかを念頭において頑張って欲しい。来年は東京同窓会発足三十周年記念総会の年に当たる。小生も一役咬んでいるので、本部に負けない総会にするように頑張るつもりでいる。乞うご期待を!!
      第29回  平成12年10月7日 土曜日 (2000年)
      会場:東京湾クルーズ 210名参加 招待恩師:池原耕太郎
      当日の気象  晴後薄曇 気温20.6度 2.9m 東南東の風


第九号から

 30周年記念総会でのパワーは一体何処から生まれてきたのだろうか。そしてこのパワーは40周年まで持続できるだろうか。新たな課題に向けて道産子魂を発揮していけるだろうか。右上がりの時代は終わったのだから、下手な背伸びをせずにあるがままで行こうと思う。しかし、まだまだ会員を増やす努力が残っている。先日の調査で同窓会全体の中の名簿を調べたところ、道外在住者でまだ総会の案内状を出していないのが、23期(昭和48年卒)以降では結構いることがわかったという。インターネットを通じての入会申し込みもちらほらあるが、最も効果があるのはロコミではないだろうか。親子、兄弟、姉妹、従兄弟などもう少しすると孫ということにもな るかと思います。全員が拡張員のつもりで会員を増やしていただきたい。
      第31回  平成14年10月5日 土曜日 (2002年)
      会場:経団連会館 143名参加 招待恩師:下宮英治、本野里志
      当日の気象  雨一時曇  快晴 気温23.3度 2.7m 東北東の風


第十号から

 古来「親の背中を見て子は育つ」言われています。「遠い世界に」の歌に送られて来世に旅立った布川君の生き様を見てつくづくそう思いました。自分が癌であることを宣告されてから約一年三ヶ月でわれわれに多くの物を残して逝きました。まだ元気だった30周年の記念総会では事業運営部副部長として活躍されました。母校を訪ねて多くの資料を用意して、当日の目玉の一つとして大いに盛り上げました。そして、癌を宣告されてから、いつ悪化するかもしれない体を押して、22期には自分の経験を惜しみなく出しました。残念ながら体調を崩し、総会当日は出席出来ませんでした。そして、今年、総会に向けて後輩のために本当に痩せ衰えた体に鞭を打って熱心に手順を教えていったと聞きました。その結果、彼のお別れの会には一緒に飲み食いした諸先輩に交じって多くの後輩が参列しました。更に驚いたことは同期の人が大勢お手伝いをしていたことで寛いかに彼が多くの先輩、同輩そして後輩に愛されていたかが良くわかりました。布川君、どうか安心して下さい。君の意志は十分東京同窓会に根付きました。合掌。
      第32回  平成15年10月4日 土曜日 (2003年)
      会場:品川プリンスホテル 151名参加 招待恩師:岡野佳子
      当日の気象  晴一時曇 気温18.9度 2.3m 南の風


第十一号から

 今年はオリンピックの原点に戻ろうということで、発祥の地アテネで行われた。日本は若い力が十二分に発揮されて久々のメダルラッシュになった。特に柔道は数多くのメダルをを獲得した。その勝因は選手たちの実力の他に初対面の相手との戦い方などを過去に対戦した同僚・先輩が教えたことも大きな力になったと言われている。情報化社会と言われる昨今、東京同窓会も先輩の経験と後輩のパワーを結集して参加された同窓生が良かった、楽しかったと言ってくれるような総会にしようとペアを組んで総会幹事をやることになった。トップバッターは12期と19期が自ら立候補して幹事役を務める。7月の定例幹事会で事業部から10年先までの組み合わせの発表があり、それぞれの期の幹事の意気込みが感じられた。先輩の知識と経験、後輩の新鮮な発想とパワーが旨く噛み合えば、年齢幅が50年以上もある東京同窓会の総会参加者に来年もまた参加しようと思わせるような楽しい総会になることを期待している。
      第33回  平成16年10月2日 土曜日 (2004年)
      会場:半蔵門インペリアパレス 190名参加 招待恩師:谷口菊雄
      当日の気象  快晴 気温24.0度 4.0m 南西の風


第十二号から

 昨年の総会は意図的に二つの期が合同で担当した初めての試みであった。さすが、トップバッターとして手を挙げただけのことはあって、企画良し、料理良し、会費良しと申し分ない上に本部会計にも戻り金があった。動員力も流石でわざわざ札幌・室蘭からも多数の方が駆けつけてくれた。最近の日経新聞の交遊抄に「曇天の友」という言葉が出てきた。筆者は森繁久弥さんから教えてもらったと書いてあったが、同窓会はまさしくその言葉がぴったりする。形容だと思った。広辞苑を引いても出てこない所を見るとひょっとすると造語かもしれないが、筆者は次のように注釈を付けていた。「お互いの浮沈や損得に関係なく、ベタベタもせず、時折相手を思い出す、淡くて永い友」。小生も座右の書に加えさせてもらいました。
      第34回  平成17年10月1日 土曜日 (2005年)
      会場:サンケイプラザ 157名参加 招待恩師:谷村善道
      当日の気象  快晴 気温22.5度 3.2m 南西の風


第十三号から

 今年は東京同窓会ができてから、35年目になる。今年の総会は、周年の真ん中なので、各期に幹事をお願いするのではなく、幹事会のメンバーで主催することになった。
 参加者は、通常聡会では一五〇名前後が目標となっているが、最近の総会は担当幹事の企画が良いのか、参加者が一五〇名を上回る数字が出ている。
 今年のやり方は、通常総会と同じだが、新しい企画で三〇〇名の参加者を目指している。若年層から高齢層までの年齢差もさることながら、会員諸氏の中には久しぶりに会うのだから静かに話をしたい、踊って騒ぎたい、おいしい料理を食べたい、出来るだけ会費を安くしてもらいたいなど様々な要望が出されている。今回の総会ではどの位の要望に添えられるかどうか、結果はどうなるか楽しみなところだ。
 今回の目玉は会員有志による楽器演奏で、日頃の実力を発揮してもらえることを期待している。この企画が成功すれば、今後会員有志の中の特技を持った方たちのお披露目の場として行きたい。小生も早く誇れる特技を見つけよう。
      第35回  平成18年10月7日 土曜日 (2006年)
      会場:ダッシュG 150名参加
      当日の気象  晴一時曇 気温20.9度 6.2m 北西の風


第十四号から

 ◆今年の本部の総会に出席した先輩が校長先生と話をしたところ、東京に行く卒業生は大体5名位とのこと。英語科があった当時、上京する卒業生は今より多かったと思うが、英語科はなくなったので、当然なのかもしれない。◆しかしへ進学だけがすべてではなく、就職してからでも結婚してからでも関東圏に住む機会はあると思う。もう一歩突っ込んで考えると、参加者が少ないと嘆く前にどれだけ会として努力しているかが大事ではないだろうか。◆東京同窓会があることをどれだけの人が認識しているか、まだまだ少ない。後は、同窓会に参加して見ようかなと思う時期がいつ来るかであろう。男性のほうが女性よりは早いと思う。女性は子供を置いて出られるようになるにはやはり時間がかかる。◆啄木の「故郷は遠きにありて思うもの」ではないが、故郷を持っている我々は生まれた時から東京暮らしの人よりもずっと大きな参加意欲がある。◆それをいかにくすぐるか我々主催者は常に考えていかなければならない。他方鞠去る者は日々に疎し」ではないが、ボランティアは砂上の楼閣的な要素は常に持っている。◆会を運営する立場から考えると、同窓会組織を維持するためには、いかに努力しているかではなく、いかに東京同窓会に惚れ込んでいるかが大事で、たとえ一人になってもやっていくという「思い」があればいいのではと、最近つくづく考える。
      第36回  平成19年10月6日 土曜日 (2007年)
      会場:銀座クルーズクルーズ 190名参加 招待恩師:沖野隼夫
      当日の気象  晴時々曇 気温20.8度 3.3m 北の風


第十五号から

 ◆初めて本部の同窓会の総会に出席した◆今年は九月に九十周年記念総会があるのに通常の総会もいつものように行われ当会と違うやり方をするんだなと感じた◆毎年行われる室蘭プリンスホテルの大宴会場も程よく人が入りイベントが何もない本当に型通りの総会・懇親会だったので総会幹事は当会に比べて随分楽かなと感じた◆このような会に出席して最も楽しみなのはご無沙汰していた同期生・同窓生と再会できることで今回も何人かの懐かしい人達との再会を果たせた◆利害を超えた共通の故郷という土壌を持つ喜びは年が深まるにつれて強くなって来るような気がする◆全員の期がどうであったか良くはわからないが懇親会終了後同期で二次会に行ったが遠方から駆けつけた同級生の歓迎も含めて自然にそうなるであろう◆一番の利点は帰りのアクセスで場所によってはもちろんタクシー利用となるが電車とは異なり気分的にリラックスするからか◆勝手なことを言えば東京同窓会は四十回記念総会に向けてこれから実行委員会を立ち上げ本格的に企画していくが、地方から来る方に飛行機代+ホテル代セットのツアーにはとバスの東京見物も人集めには一考かなとも思う
      第37回  平成20年10月4日 土曜日 (2008年)
      会場:日比谷東京会館 招待恩師:阿部八郎
      当日の気象  晴 気温20.6度 2.1m 南東の風


第十六号から

 ◆東京同窓会での最近の話題は、この同窓会の行く末と我が故郷室蘭の現状である◆同窓会は2年後にはめでたく開設40年を迎えることができるが、果して50年目は今までの規模でお祝いができるかどうかと言うことである◆日本人の平均寿命が男性78歳と言われている中で、この同窓会を立上げここまで育ててくれた一桁期の諸先輩達は、既にその領域に達もている期もある◆10年後は一緒にお祝いできるかどうか小生も自信がない◆開設当初にまとまった資金を調達するために作られた永久会員費の多くは、その人達が担っている◆このお金は特別会計という科目にプールされているが、これを今後40年記念総会も含めてどのように使って行くかが当面の課題である◆現在40回総会に向けて実行会の最大の課題となっている
      第38回  平成21年10月3日 土曜日 (2009年)
      会場:銀座クルーズクルーズ 招待恩師:小菅誠子
      当日の気象  雨時々曇一時晴  気温22.8度 3.1m 南南西の風


第十七号から

 ◆来年は東京同窓会発足40周年に当る◆思い出に残る総会懇親会にしようと30周年と同じく実行会を立ち上げて各部で計画を立てている◆広報出版部はパソコン時代に対応したDVDをメインに更に記念誌も作ることになった◆最も苦労しているのは事業運営部で会場を豪華客船で行おうと5月には下見に行った◆何が大変かと言うとこの客船は通常世界一周などの航海に出ている◆狙っているのはその客船が航海に出ずに停泊している時に利用しようとしている◆客船が出港するかどうかは3ヶ月前に決まる◆同窓会としては総会を毎年10月の第1土曜日に行ってきたのでその日に出来るだけ近い日に実施しようと考えて船会社にお願いしているが果たしてどうなるか◆来年皆さんに案内状が届いた時を楽しみにしていてください
      第39回  平成22年10月2日 土曜日 (2010年)
      会場:赤坂プリンス 154名参加 招待恩師:梅木重治郎
      当日の気象  晴  気温21.2度 2.6m 北東の風


第十八号から

 ◆40周年記念総会は当初予定した参加者を大きく上回って無事閉幕した◆これを機会に会長の交代が行われた◆同時に副会長の交代もあり役員の主力は15期を中心に活動することになった◆記念総会が終わると次の記念総会が話題になる◆50周年は何とかやれるだろうがどの位の人数でお祝いが出来るだろうか◆しかし同窓会は同期会とは違い皆んな一歳づつ年齢を重ねて行くが先頭の1期から最近の卒業生までそれこそ年齢層は幅広い◆人は変わっていっても室蘭清水丘高校東京同窓会は最後の一人になるまで存続させたい
      第41回  平成24年10月6日 土曜日 (2012年)
      会場:半蔵門グランドアーク 127名参加
      当日の気象  曇後晴 気温24.0度 2.0m 南南東の風


第十九号から

 ◆また同胞を失った◆税務署を卒業し、独立して事業を始めたばかりであったのに帰らぬ人となった◆東京同窓会では会計部長として活躍していた◆独特の、はにかんだ笑顔が思い出される。謹んでご冥福を祈ります◆彼は二百万円近くある終身会費の使い方を常に考えていた◆毎年二回開催されている幹事会はいつも六十名近い出席者で盛況に行われている◆やっと三〇期代も参加してきて尻すぼみ感は何とか持ちこたえられそうな状況になってきたのに◆同窓会に愛着を持っている人が二人以上いれば存続させる位の軽い気持ちが必要なのかもしれないと思うが天国に旅立った上松さんはどう思いますか。
      第42回  平成25年10月12日 土曜日 (2013年)
      会場:半蔵門グランドアーク 152名参加 招待恩師:佐藤貴美男、R.B.Ging
      当日の気象  晴 気温26.1度 4.1m 南南西の風


第二十号から

 最近、学校の統廃合などで組織の存続が問題となっている。当同窓会もご多聞に漏れず、つい2~3年前までは同じことが議論されてきた。現在、会を運営している主力部隊は65歳前後で、東京同窓会の50周年は後7年後なので、果たして50周年が無事に行えるかどうかが心配の種であった。しかし、ここに来て、ここ2年の同窓会総会で幹事となった30期、31期が大勢参加して前途が明るくなってきた。7月の幹事会で45周年を記念総会にすることを決定し、24~31期の事務局の8人で準備委員会を立ち上げ、1年かけて議論し、残り1年で実行委員会で形にすることになった。これを担った30&31期のメンバーが50周年の記念総会では主力になることを期待している。
      第43回  平成26年10月4日 土曜日 (2014年)
      会場:半蔵門グランドアーク 134名参加 招待恩師:樋口隆士、R.B.Ging
      当日の気象  曇り 気温24.2度 2.4m 東南東の風


第二十一号から

 同窓会の50周年記念総会およびそれ以降の存続に向けて明るい日差しが射してきた◆今度は本物の感じがする◆筆者も齢70歳近くになり正直50周年以降は見通しが立てられなかった◆ 事務局にも続々と30期前後が加わり誠に頼もしい限りだ◆このお膳立てが出来たのはいままで総会の当番幹事を経験したことがある期と未経験の期が合同で行ったことがこの嬉しい結果となった◆一桁期の諸先輩から受け継ぎ、少しでも同窓生のオアシスとなるようにいろいろな事を企画して行ってきた◆でもそれに賛同してくれる後輩がいなければ会は存続しない◆次代を担う後輩達に期待する
      第44回  平成27年10月3日 土曜日 (2014年)
      会場:オレゴンバー&グリル 124名参加 招待恩師:田辺二夫
      当日の気象  晴れ 気温26.7度 2m 南南東の風


第二十二号から

 昨年テニスでアキレス瞳を切って3か月不自由な生活となった。時間がたっぷりできた中、ある本を読んで感銘を受けた。◆「幸福・不幸というのはこの宇宙には存在しない。自分自身かそう思う時に現れるものだ。」という内容だった。◆当時、歩けない目分は不幸だと思い、歩ける人を幸せなんだなと思っていた。ほんとにこの文章に当てはまっていた。何気ない日常の生活かほんとは幸せなのだと気付かせてくれた。◆1年経って自由に動ける今は、その時の気持ちを忘れてしまっている時が多いが、時に思い出しては自分は幸福なのだと思うようにしている。
      第45回  平成28年10月2日 日曜日 (2016年)
      会場:浅草ビューホテル 153名参加 招待恩師:なし
      当日の気象  晴れ 気温27.6度 4m 南南東の風


第二十三号から

皆さんは「カーシェア」という言葉を聞いたことがあるだろうか?私の住んでいるところにも何年前かに出来ていて気にはなっていました。◆年金生活に入り車の維持費もばかにならず、あまり運転しなくなったので車を手放して、代わりの手段として「カーシェア」に登録しました。◆今春にこの車を初めて利用して満開の桜が咲く近郊をドライブしました。◆運転した車は近年に販売されたハイブリッド車で、私が購入するには手が届かないものです。◆世間の仕組みがどんどん新しい方向、便利な方向へ変化しています。ちなみに故郷の室蘭には「カーシェア」はまだないようですが。 
      第46回  平成29年10月日 土曜日 (2017年)
      会場:半蔵門グランドアーク 124名参加 招待恩師:菅原校長
      当日の気象     気温  度  m